About Taeko Narumi

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12月のお知らせ

早いもので、今年も後1月あまり。 meimer では初めてのイベントです。 貴島雄太郎さんガラス展です。 ガラス作家の貴島さんのお皿やグラス等展示いたします。 クリスマスやお正月も近いことですので、是非いらして下さい。

ラオスの伝統文化

街から無料の専用トゥクトゥクに乗って10分ほどで、オック・ボップ・トックの緑深いアトリエに到着。 こちらでは、機織りや染色等のワークショップが体験出来ます。 織物職人の方々の仕事場も見せてくれます。     今回は見学だけでしたが、ついのんびりしてしまいました。メコン川の雄大な景色を眺めながらの工房は羨ましい限りです。   写真で見てぜひ見てみたいと思ったケアンシーの滝!こちらは街から車で50分位ですが、ちょっと山を登ると念願の滝が。思ってたよりも広範囲。 エメラルド色の美しさが続いてました。

お坊さんとお寺

頑張って5時に起きたルアンパバーンの朝。 寺院からオレンジの袈裟に身を包んだお坊さんの列が托鉢に出ます。   お供えの炊き立てのもち米を買ってお坊さんに渡します。 沢山のお坊さんの列をなして夜明けに歩く姿はとても幻想的です。 6時頃にやっと明るくなってきました。   ルアンパバーンにお寺は沢山ありますが、最も歴史ある寺院がワット・シェン・トーン。   壁面のモザイク画が美しい!   ストーリーがありそうで色々な題材は見ていて飽きないものでした。 実はここに来る前にかなり手前の寺院をここだと思い込んで見てました。慌てて移動しましたが、落ち着いて見ると全く違う寺院だったんですよね^^。 今日は偶然サンセットも! ステキな一日の終わりでした( ◠‿◠ )

ラオス、ルアンパバーン

ニューヨーク・タイムズ紙で「世界で一番行きたい国」第一位に選ばれたラオス。 なかでも街全体が世界遺産に登録された北部の街ルアンパバーン。 やっと来ることが出来ました。   今は乾季に入ったので晴天続きです。 でも昼間は日差しが強いですが、日陰はしのぎやすく、朝晩は涼しいくらいです。 川の近くのホテルなのに、蒸し暑さはありません。 車が少ないので、空気もキレイで落ち着いた静かな街です。

近代美術館工芸館

竹工芸名品展 ニューヨークのアビー・コレクション メトロポリタン美術館所蔵 ニューヨークのアビー夫妻が収集した日本の近現代の竹工芸。コレクションが将来メトロポリタン美術館に収載されるのを記念して2017年から開催された展覧会ということでした。日本には里帰り展でした。   竹工芸と言っても様々な造形美の魅力的な作品の数々でした。 関根正文さんの真鍮のバスケットも見ることが出来ました。

江之浦測候所

お天気不安定の中、小田原江之浦測候所に行って来ました。 こちらは箱根外輪山を背に相模湾に望む自然遺産という場所で、ここにギャラリー、石・ガラスの舞台、茶室、庭園等があります。 杉本博司さんの意向や趣旨が反映されて設計されています。 石材は数十年に渡り収集された古墳時代から近世までの考古遺物及び古材が使用されているとのことでした。     着いてすぐお天気雨の様子。あらあらと思っていたところ山側は雨雲で煙ってるのに、海側は良いお天気。 同行のYさんによると、晴天と雨天と両方来た方が良いらしいとのこと。 まさに、一回で両方とも見ることが出来ました。 雨上がりの苔や石、濡れた面に映り込みも綺麗。 晴天の海を拝見に清々しく良い気持ちに。 そう虹まで見られました。 こんな天候はめったにないそうです。 2時間半程の滞在でしたが、お天気も含め時空を超えた異空間に迷いこんだような不思議な体験でした。 いつかガラスの舞台での薪能見てみたいです!

中村ミナト彫刻展

私の彫金の師であられる中村ミナト先生の彫刻の展覧会です。 今回も素晴らしい作品が並びます。 Steps Gallery 中央区銀座4ー4ー13琉映ビル5F 12:00〜19:00(土曜日は17:00)日曜休廊 11月23日(土)までです。 blueの作品 月末にはサロンにやって来ます。 楽しみにお待ちしてます❗️

バスキア展

行きたいと思いつつなかなか時間が取れなかったバスキア展。混んでるらしいと聞いていたので、平日のオープンすぐに行って来ました。まだ混んでいなかったのでゆっくり見ることが出来ました。 写真もところどころOKというのは嬉しいですよね?   今回の展覧会は日本との関係に着目した展覧会という事でした。バスキアは80年代のバブル全盛期に数回来日してたんですね。 yenが強くアート市場も活況を呈していた時代。その象徴の様にyenは描かれていたようでした。

エルメス夢のかたち

六本木ヒルズのノースタワー1Fへ。 エルメスのスペシャルオーダーによって作られたオブジェが展示されているということです。 what is your dream? オレンジの入り口を入ると、エルメスのアトリエ風にカラフルなレザー。 エルメスのスペシャルオーダーのアトリエによる様々なオブジェが見られます。 扉を開けるとそれぞれの夢のコメントと映像とバッグ カレのスカーフをプリントしたサーフボード レザーとクリスタルのジュークボックス バンブーの自転車 私が気に入ったのはこの人力車。 こんなに優雅とはさすがエルメス。 単なるお金をかけたという事だけではなく、 夢や希望に応えようとするものづくりの場から見える職人技がとても美しい。 しばし現実を忘れさせてくれる楽しい夢のひとときでした。 ラグジュアリーブランドとはいえ入場無料は 嬉しかったです^ ^

ラウル・デュフィ展

汐留パナソニック美術館にラウル・デュフィ展を見に。 絵画とテキスタイルという事で、絵画だけでなく絹織物も数多く見られました。 デザイン原画に仕様書、実際にテキスタイルとして制作されたものも興味深かったです。 今回はアパレルデザイナーとテキスタイルのお仕事という二人共プロの方々が ご一緒だったので、ちょっとしたお話しを伺いながら見て回るのはとても楽しかったです。 木版に使われた木型模型。インクジェットプリントが主流の現在から見ると職人仕事ですよね。 木型を見ていて思い出したのが、インドのジャイプールで行ったanokhi博物館。ブロックプリントの職人さんの実演をじっと見てました。頭の中に図案が入っていて、正確に図柄と色を重ねて行く工程に見入ってました。 デュフィの色彩の綺麗さは知ってましたが、重要な主題の一つとして音楽があるとは今回初めて知りました。音色といった実体がないものの表現として色彩が大きな影響を与えてるようでした。

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