久しぶりの現代美術館。
今回は2つの展覧会に会期終わり間近に間に合いました。

「マーク・マンダースの不在」



ポスターを見て、あの大きな作品を実際に見てみたいと思ってました。

マンダースは、一人の架空の芸術家の自画像を建物の枠組を通して探究するという構想に沿って、部屋の間取り図やその中に置く彫刻、オブジェを生み出し展開してきたそうです。

今回は30展余りの構成で、一つの建物の中を辿るようでした。

もう一つは

「ライゾマティクス_マルテイプレックス」

こちらはアーティスト、エンジニア、建築家、研究者の集合体であるライゾマティクスの個展です。

思わずライブ会場に迷い込んだ様な感覚!

ロボットの様に動くカメラや稼働する立方体、レーザーもリンクして。

アーティストは居ないのに不思議なインパクトを受けた世界でした。